サッカー定食の大盛り~浦和レッズ時々プレミアリーグ所によりラ・リーガ~

浦和レッズとプレミアリーグ、ラリーガの試合を中心にレビューしていきたいと思います

浦和レッズ VS サガン鳥栖 J1第15節 (DAZNダイジェスト映像付き)

J1リーグ第15節
浦和レッズ VS サガン鳥栖
スタジアム:埼玉スタジアム2002

まずは映像からどうぞ

DAZNハイライト映像
浦和レッズ VS サガン鳥栖



応援してるクラブの戦術を知る


⚫結果

浦和レッズ-サガン鳥栖
 0  前半  1
 2  後半  1
-----------
 2  合計  2

得点
12分 趙東建(鳥栖)
48分 興梠(浦和)
60分 林(鳥栖)
81分 武藤(浦和)


⚫両チームのスタメン

浦和レッズ
FW  レオナルド 興梠
MF 関根      柏木
MF  柴戸    青木
DF 岩武 槙野 デン 橋岡
GK     西川


サガン鳥栖
FW   金森   趙東建
MF  本田      樋口
MF   梁勇基   松岡
DF 大畑 エドゥアルド 原 森下
GK      高丘


 浦和は前節から3人入れ替え。左SBは山中に代わって岩武。中盤にはエヴェルトンに代わって青木が入り、右SHは長澤に代わって柏木か久々にスタメン。


⚫また先制された!

 浦和は慎重に試合に入ったのかな?前から行くより、ブロックを作ることを優先していたように思います。浦和は、立ち上がりに失点することが多いので慎重に入ってるのかな?と考えていた矢先の失点でした。
 失点の仕方は映像の通りです。完全に裏を取られ、槙野と岩武が置きざりにされ、デンがカバーに行ったものの、間に合わずにクロスを入れられた。橋岡も中に絞りましたが、マークに付ききれずにフリーで打たれてしまいました。2人置いてかれたら厳しいですね。
 このシーンですが、まず興梠がGKに寄せて行ったのですが、後ろの連動が若干遅れたかな?浦和DFラインの裏にパスを出したのは、鳥栖の原選手だったと思いますが、関根がもう少し早く距離を詰めることができていれば…
 もちろん鳥栖の選手が前を向いていたので、ラインは下げるべき!槙野と岩武は何やってんだ?という意見もあると思います。が、大槻監督の目指してるものは、ゴール前で待ち構えて「ゴールを守る守備」ではなくて、積極的に前に出て「ボールを奪う守備」だと思うので、敢えてプレスの連動という指摘をしました。
 1つ疑問に思うことは、浦和の前線はGKの所までプレッシャーをかけに行くことが多いことです。「前から積極的に」はいいのですが、今のレベルの連動で、GKまでプレスをかけに行くのはどうかと、個人的には思います。
 

⚫質的優位が生んだゴール

 浦和のゴールですが、2点とも個の能力による「質的優位」が生んだ素晴らしいゴールだったと思います。
 1点めは、まずサイドで興梠が起点を作り、関根が個の力でシュートまで持って行き、GKが弾いたこぼれ球を興梠が詰めた。文字にするとこんな感じでしょうか。

1.関根の個の力
 まずは関根について。この試合の関根はアグレッシブにプレーしてましたね。前半の終了間際のシュートも素晴らしかった。「あの頃の関根」が戻って来つつあると思います。この場面では、ファーに打ったこともポイントだったと思います。

2.興梠の個の力
 ゴールを決めた興梠ですが「さすが」の一言です。起点を作る能力も素晴らしいです。更に関根にボールを預けた後、動き直してゴール前へ。ゴール前でレオナルドどポジションが被りそうになるのですが、レオナルドの邪魔にならないよう、自らは右サイドまで長い距離を走りました。で、目の前にボールがこぼれて来たと。

3.武藤の個の力
 2点めについては映像を見ての通り。武藤が素晴らしかった!鳥栖のサポーターから見たら「寄せが甘いんだよ!」「もっと寄せろよ!」という声もあるかと思います。逆の立場なら、浦和サポはそう叫んでますもん(笑)


●戦術的に進歩してるの?

 4バックに変えて、ハイプレス&ショートカウンターみたいなサッカーを目指してるんだと思いますが、道半ば…までもたどり着いてないと思います。
 ビルドアップ時に浦和は3バックに可変して、鳥栖の2トップのプレスをかわそうとしてました。対して鳥栖は、SHの1枚が前に出て3トップ気味にしてパスコースを遮断してきました。基本的な4-4-2の立ち位置から移動しても守備ができる。
 それに対して浦和は、鳥栖が3バックに可変してビルドアップをしてくるのに対して、4-4-2の立ち位置を変えることはありません。あくまでも2トップでファースト・ディフェンスを始めます。
 なので中盤に残った鳥栖のボランチが、2トップの間に顔を出してボールを引き出したり、2トップの横に回り込んでパスを受けたり…
 浦和が基本的なことをやるのに精一杯!という状態に対して、鳥栖は浦和の出方を見て対応を変える「応用」ができてました。技術的なミスはありましたが、チームとして共有できてた場面が、浦和に比べて多かったと思います。


●次節

 13日(日)、アウェーでの札幌戦です。「ミシャには負けられない」とか精神論はどうでもいいです。あの可変システムにどう対応するのか?「チームとしてのやり方」をどれだけ表現できるか期待してます。上手く表現できれば、おのずと結果はついて来ると思います。




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